パーマが家で出せない!美容室と違う!そんな方に教えるパーマの再現に大事な3つの落とし穴!

 

パーマ

それは髪に動きを与えてくれて
普段の髪質では出来なかったスタイルを
可能にしてくれるものである。(保谷談)

 

どうもこんにちは

恵比寿の金髪美容師の保谷です。

 

今日のテーマは『パーマ』でございます。

お客様にはこんな悩みをお持ちの方はいないだろうか?

 

『パーマをかけたのはいいけど
どうしても自宅で同じように再現出来ない。』

『パーマかけたのに朝が楽にならない』

『美容室での仕上がりは永遠に訪れない』

 

 

うんうんわかります。

 

ではいってみよう!

 

パーマを自分でも再現する為のポイント

まず大前提として分かってもらいたいのは

『パーマかけたから朝起きてそのまま外出れる』

なんて事はありえない!!!

 

パーマは魔法とかドラ○もんのアイテムとは違うのだ。

そんなうまい話しはありゃせんのだ。

スタイリングは必要!!!

 

パーマはそのスタイリングが楽になり
新たな可能性を感じさせてくれるものなのだ。

そもそも寝て起きて髪が潰れてる時点でもうNGなのだ。

 

それを踏まえた上で
スタイリングのポイントは

➀濡らす

はい、めんどい

 

そう思ったあなたはそっとホームボタンに親指を添えてくれ。

これはめんどいがとても大事な工程だ。

 

そもそもこの違いが
美容院と自宅の大きな違い

 

この状態からスタート出来るかどうかで

もはや結果は変わってくる。

 

全てビシャビシャに濡らせなくても

せめて中間から毛先くらいは濡らしてあげよう。

朝起きて乾いた状態からでは美容師でもお手上げなのだ。

 

 

②梳かす

乾かす前にとかす!

これはパーマ関係なくとても大事で

声を張り上げて訴えたい!

 

とかしもせずにキレイなスタイリングなど
出来る訳がないのだ!

 

そしてこれまた
保谷的おススメザックリジャンボコーム!

 

細かい目のクシでは引っかかってしまうので

粗い目のコームを使おう。

これは保谷的に

超重要ポイントである!

 

いくらカールを出したくても

梳かされてない髪などキレイにはならん!

 

 

③タオルドライ

これもまた
超重要である。

 

タオルドライはくどいくらいしっかりしてあげてよい。

タオルで優しくギュッギュと揉みこんで水気を取る。

 

『いやもう拭いたよ』

と言ったそこのあなた!!!!

もう一回やろう。

 

 

するとこのくらい弾力のあるカールが出てくるはずだ!

ここまでの下地の準備が出来てるかどうかで

勝負は全く変わってくる!!

 

ムースをつけるだとかなんとか
そんなのはぶっちゃけどうでもいい!

 

この3項目の方がよっぽど大事だ。

 

どのくらい大事かと言うと
ラスボスとの最終決戦に最強武器を手に入れてるかどうか?
くらい違う。

そのくらい勝負の行方に影響してくる。

 

 

そしたら思い切って乾かそう

 

根本や中間はしっかり起こして乾かそう!

しっかり起きてないといいカールは出てこないぞ!

 

最後は毛先を揉みこみながら乾かしてあげたら完成だ!

 

 

アイロンで巻いた風パーマ

 

 

ドライヤーで乾かしただけの

アイロンやコテなんかは全く使ってない

完全パーマスタイルだ!

 

ちなみにスタイリング剤も使ってない。

オイルつけただけだ。

(個人的にロングのスタイルにあれこれつけるのは好きじゃない)

 

パーマだけでここまで巻いたような

カールが家で乾かすだけで出来たら

それこそ

楽ちん

と呼べるだろう!

 

 

 

まとめ

今回はあえて乾かし方とかは省いて

その前の準備をメインご紹介した。

 

でもホントに大事だし

実際にサロンワークで僕も気をつけているところなので

ぜひ家でも意識しながらやってほしい。

何事も練習は必要だがマスターしたら楽になるはず!

 

みんなもやってみてねー!

バイバーイ!またねー!

 

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