ただただ命について考えを巡らされた1日。

今日はとてもメディアが騒ぎましたね。

メディアが先走っただとか、

気持ちを汲んでないだとか、

批判殺到の炎上中だとか。

 

そうゆうツイートやコメントで炎上するのも

マスコミと同じ『リアクション』に他ならないとも思いますがね。

それはさておき。

 

 

僕もその他大勢と同じく

朝からその話題に食いつき、

ご本人のBlogを見たらなんでか自然と涙が止まらなくなり、

通勤中の電車で目を赤くするという、

謎の整理現象に戸惑いつつ、

それくらいなんだかショッキングで、

感情の洪水みたいな状態になりました。

 

 

子を持つ親として、

勝手ながらリンクして考えてしまい、

自分だったらどう対応出来るだろうか?

どう気丈に振る舞えるのだろうか?

など考えても仕方ない想像ではあるけれど、

それでもそういった『きっかけ』を

このお二人は世間に伝えてくれた事は間違いなく。

 

 

以前から会見の度に、

マスコミに対して一歩先の対応を見せ

笑いを誘いながらの振る舞いはとてもカッコよく見えて、

家族を守っていこうとする父親のかっこよさを感じてたり。

その中でも目を赤くする場面があったり、

破天荒なイメージのある人なのに優しさを感じたり。

 

 

本当に奥さんと子どもを愛してる人なんだなーと思うと、、

覚悟していたとは言え

潰れてしまうくらいツライだろうな。

 

覚悟してても

そんだけ愛してる人が亡くなってしまうのは、

言葉では表せない感情の濁流とゆうか。

 

 

自分も、子供が2人産まれたりすると

やれ保険入ろうだとか

やれ財産残そうとか

自分が死んだ時に家族にどれだけ残せるか?

 

なんて日本人ならではの保険野郎に

なっていた最近。

自分が死んだ後の事ばっかり考えたり。

 

 

 

家族に何か残してあげたいと思うのは

男のサガなのか。

 

 

多分、

 

 

自分が死ぬより奥さんが亡くなる方がツライ。

 

 

 

 

子供のこと考えても

 

 

絶対的に

 

 

『母親』

 

 

っていう存在のでかさ。

 

 

どう抗っても越えれない存在。

 

 

 

なんかよくわかんないけど

そんな事を色々と考えさせられ

涙が止まらない私。

 

 

 

息子さんと

ウチの娘が同い年だったり。

 

 

実は結構身近に

同じ乳がんになった存在がいて、

今は他の患者さんの為になんかしたいと

活動しようとしてる人を知っていたり。

乳がんなどの抗がん剤治療により髪が抜けてしまった人に美容師が出来る事

 

 

 

 

小児がんの子達の為の運動

ヘアドネーションにも多少なりとも

お手伝いしていたり。

恵比寿の美容室で髪の毛を寄付!バッサリカットのヘアドネーションの活動と方法とは!

 

 

美容師という仕事を通して

何か出来ればなと考える部分もあり。

 

 

何がイイとか悪いとかそんな大層な事を

判断出来るような人間ではないので

 

考える事しか出来ませんが。

この事を忘れない為の備忘録として。

 

 

 

今はただただそっとご冥福をお祈り致します。

 

 

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