苦手をやるか?やらないか?

 

誰にでも苦手な事や

不得意な事はあるものだ。

 

どんなにスゴイ人にだって

苦手はあるのだから。

 

大事なのは、

『苦手だからやらない』

のか?

『苦手だから取り組む』

のか?

 

 

 

性格が同じ人間なんかいない

『性格は変えられない』

これはどこの本を読んでも書いてある。

 

この子を自分と同じ性格に

変えようなんて事は

どうやっても無理なわけだ。

 

 

『掃除』

例えば美容室の掃除を見てみると

 

美容師にとって掃除とは

最初に学ぶ仕事であり、

あり得ないくらい細かいところまで

掃除を覚えさせられる。

 

これには

『細かい所・裏の裏までホコリに気づける視点が、お客様の細かい隠れた要望を見つけ出す事に繋がるから』

『お客様をキレイにする場所が、汚くていいわけが無い』

といった意味がある。

 

どちらも共通項は

お客様の為

というマインドである。

 

美容師の仕事はこれ無くして

成立しない。

 

 

僕は

はっきり言ってかなり面倒くさがりである。

家に帰ったら

掃除も洗濯も皿洗いも

全部やりたくない。

(突然なにを言い出すのか)

 

一人暮らしなら全て

手の届くところに置いておきたいくらいだ。

 

 

でも、

サロンの掃除はめっちゃやる。

人よりは気づける。

急に潔癖症になる。

 

 

家では絶対やらないであろうところまで

掃除する。

 

これは

『苦手だけどやる』

である。

 

(仕事としてやるのだから苦手という意識はないけど)

 

お客様の事を考え、

美容師としての仕事を昇華させるには、

苦手なんて事を考えてる暇はないのである。

 

 

やれるならやれ!

やれるのにやらないのは怠慢!

意識を張れ!

 

苦手なんて結局

『意識』の問題で、

やれない事なんてなんにもない。

 

苦手だからというのは

それを言い訳に

『やってない』だけだ。

 

 

自分の意識を

ちょっと違うとこにずらしてあげる。

違う性格の人の捉え方を

ちょっとインストールしてみる。

 

それだけで

苦手は苦手じゃなくなる。

 

 

意固地になるとこ、

違うんじゃない?

 

 

さて、皿でも洗うか。

(皿を洗いたくなくて気づけばam2:00な男)

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